「笑いがとまらなくなる病」に集団感染?~タンザニアで集団ヒステリーが突然始まった日 | 謎カレンダー

「笑いがとまらなくなる病」に集団感染?~タンザニアで集団ヒステリーが突然始まった日


1月30日
1962年アフリカ南東部タンザニアの街・タンガニーカで「笑い」の集団ヒステリーが勃発。 世にも奇妙な伝染病が流行した。


・「笑い」の集団感染??


ビクトリア湖の西岸に位置するカシャーシャ村の全寮制の学校で数人の生徒が
ひとつのジョークをきっかけに笑い出し、その笑いは周囲の子供や両親たちに伝播。
他の学校から村全体、そして他の村まで一気に広がり、痛み・失神・呼吸器障害・発疹など
数千人が影響を受けた。6~8ヶ月後にようやく収束したという。


笑いが移る伝染病なんて本当にあるのか?

確かに笑いは普通の人でも伝染するが、このタンザニアの場合は実害があったという、「笑いの伝染病」だった。最悪の状態になると、「苦痛」「気を失う」「呼吸困難」「怒り、攻撃性」「泣く」「断続的な悲鳴」等の症状が起こった。

最初に3人の女の子から始まった笑いは、12~18歳までの子供達を中心に一気に学校中に広がり、子供によっては、その笑いが半月(16日)にも及んだ。
最初の学校は閉鎖を余儀なくされ、収まるかに見えたこの伝染病、村に帰った子供達からまたさらに伝染し、他の学校の子供へと伝染し、他2校も閉鎖に追い込まれた。生徒の笑いが止まらなくて…
結局その笑いはドンドン伝染し、合計14校、1000人以上の生徒がその伝染病に冒され、笑い続けたという。

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